マルタ旅日記2ーゴゾ島到着ー
2013年 04月 17日
空港では、旅行会社の手配してくれたドライバーさんが待っていました。
チケットなどの入った封筒を渡され、港へ。
マルタ島、いきなりスルーしてゴゾ島という離島へ行くのです。
空港を出る前にドライバーさんには
ちょっと待っててもらい両替をしようと思いましたが、
有人の両替所はなく、自販機みたいなものだけで、
何度お金を入れても出てきてしまうので諦めました。
成田でちょっと両替しておいてよかったー。
(しかしこの後、土日だったこともありゴゾ島でも
両替所は見つからず3日ほどハラハラ過ごす事になりました。
レート的にも成田で替えていくのが一番良かったです)
なんと車はピッカピカのBMW。
おっちゃん服装はふつーなのに。。。
BMWって大衆車だったのか、、、
このドライバーさんはチェルケウアの港まで。
「船、すぐ来るから」とあっさり降ろされ、ぽつーん。
港?ここマジで港?
単なる船着場じゃねーか。
どの船に乗るかわかるのかな、私達。
私達以外は6人くらいの白人の団体がいるくらいで、あとは皆車で待機。
そうだよなー、離島に行って車ないと困るだろうしなー。
しかしすっごい車が並んでるけど、あれ全部乗れるのか?
といろいろ心配になるも、あっさり船が来て
あっさり乗り込んで、
あっさり景色を堪能しながらカフェテリアで買った
紙コップのコーヒー飲んでました(笑)。
ちなみに乗船券は持っていましたが、スルーで乗れます。
ゴゾ島から出るにはこのフェリーを乗るしかないらしく、
ゴゾ発のフェリーの改札で出せばいいのです。
風が強かったけど、ツーリスト根性で外の席をキープ。
どこの世界もフェリーって変わらんなー。
友だちも一緒なせいか外国に来ている感じがしない。
ちなみにフェリーはほぼ24時間営業で、
昼間なら1時間に1〜2本出るので乗れなかったら次のに乗ればいいさー
という感じみたい。
さすが離島、のんびりだ。
ゴゾの港で待機してくれていた車に乗り込み、ホテルへ。
ケンピンスキーホテル サンローレンツ
規模はそんなに大きくないけど、レトロでステキ。
チェックインをしてハキハキとした美人さんと、
一言も喋らない見習いっぽい青年に部屋に案内してもらいました。
キャー★
オフシーズンだったせいか、アップグレードしてくれたみたいでとっても広い。
家具ひとつひとつが全部デカイから、あんまり広く見えないかもしれないけど。
シャンプーなどのアメニティも、ケンピンスキーオリジナル。
不思議なことに、髪の毛が超つるっつるになりました。
お部屋はツインをリクエストしておいたけど、ダブルでした。
まー女同士だしね。問題なし。
ベッドはキングサイズか?かなり広々だし。
まだ日は暮れてないので、散歩に行こうとフロントで
地図を貰って外に出るも数歩歩いて引き返す(笑)。
さーっむい!!
どうりで「えっ?散歩?」と怪訝な顔されたはずだ。
近くに食べる店も、スーパーとかもないし、
ホテルのレストランは7時からだし、
どうしようかと途方に暮れていたら
「バーなら食事できますよ」と言われてバーへ。
サンドイッチとかしか無いんだろうな〜と期待せずにいくと、
普通に食事メニューが揃っていました。
せっかくなので、ゴゾ島のワインをグラスで。
サラダをシェアして、それぞれパスタを頼む
・・・・・・・多いです。
写真では分かりづらいけど、テーブルに乗り切らないくらい皿がデカイ。
テーブルが小さいというのもあるけど、
あまりに多いのでかなり友達に食べてもらいました。
しかし美味しかったなー。
サラダの野菜はとてもフレッシュで、トマトの味が濃かった。
パスタはアーティチョークとツナとトマト。
何故か麺が二本ずつくっついていました。
不思議〜。
さすがに疲れていたので、この日は早めに就寝。
そのせいか、翌朝は日が登る前に目が覚めてしまいました。
シャキーン。
by mosaickafe3
| 2013-04-17 23:25
| 旅日記ー2013マルタ共和国